2024年 10月13日 《音心会》演奏会
箏演奏家の石垣清美会員から招待券をいただき、会員の皆さんにお知らせしました。ウルグアイの方に日本文化を鑑賞していただきたかったのですが、連休でお出かけの方が多く、石垣さんの素晴らしい演奏を聴いていただけなかったのは残念でしたが、招待客の非会員の方から「80代半ばになるまで邦楽を生で聞く機会がなかったが、とても素晴らしかった」と感想を寄せてくださいました。
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《 邦楽音心会演奏会43に誘われて! 》
少しだけ秋めいてきた10月半ばの土曜日、中学校の同窓生から誘われ、邦楽演奏会に初めて出かけました。最初の「サカラメンタによるキリシタンの子守歌」は、作曲が当日ゲスト参加の神津善行さんでした。幽玄の昔を偲ばせるような尺八(石垣征山)と箏(石垣清美)の美しいハーモニーにすぐさま魅了されました。
又「端龍」という曲は龍が静かに舞い、そして龍が天に昇って行くことを想像させる世界に身を置くことができました。先日中村メイコさんが亡くなられましたが、神津善行さんの「想い」という曲には愛妻を偲ぶ思いが伝わってくるようで心にしみました。
面白いと思ったのは「トロピカルムーン」という横文字の曲名のものでした。現代風のアレンジで和洋折衷の心地良いものでしたので、若い人にも好まれる曲ではないかと思いました。いろいろな曲ごとに目に浮かんできそうな壮大な景色が、目に浮かんできたり、悠久の時の流れを感じてみたりと邦楽の世界サウンドで別世界を旅しているような心地の素敵なひと時となりました。ありがとうございました。
長野 保 記
尚、今回の演奏会は初代征山さんがお亡くなりになって23回忌を迎え、又、作曲家神津善行さんの夫人中村メイコさんが昨年12月にお亡くなりになり、お二人を偲ぶコンサートでもありました。

* 石垣清美さんは演奏会の5日後お怪我をなさり、しばらくはお休みされるとのことです。お早い回復をお祈りしております。


