2023年 4月5日 お花見会
2023年4月5日(水)、国の重要文化財の指定を受けている自由学園・明日館にて、ウルグアイ大使ご夫妻、次席ご夫妻をお招きして日本ウルグアイ協会主催のお花見会を開催しました。自由学園は1921年に女子の学校として東京目白(豊島区西池袋)に創設され、世界的建築家であるフランク・ロイド・ライト(帝国ホテルの設計)とその高弟・遠藤新の設計によるものです。参加者は大使館関係者5名、日本ウルグアイ協会会員9名で、ウルグアイ出身の空手家、マティアス・シベル氏をゲストに迎えて、空手・古武道の演武を行いました。
本来なら、次の写真の様な桜が窓越しに見える予定でした。残念ながら今年の桜の開花は早く、花は散り、葉桜になり、散策した目白庭園の枝垂桜も葉桜となっていましたが、穏やかな春の日差しが注ぐ午後のひと時を楽しく過ごすことができました。



満開の頃の明日館の桜の古木と目白庭園の枝垂桜 (2023年3月29日撮影)
会合が始まる前に明日館から300mほど離れた目白庭園まで出向き、小規模ながら庭園の中心に池を配し、周囲に園路を巡らせた伝統的な池泉回遊式の日本庭園を散策しました。


会食のテーブルは、大使ご夫妻と次席ご夫妻の2グループに分かれ、会長の挨拶後、それぞれがお花見弁当を食しながら会話が弾みました。食事が終わるころ、フランコリーノ大使を囲んでの会合に初参加の元JICAウルグアイ事務所所長の谷口誠さん、京都から駆けつけた梶田煕さんの挨拶があり、お茶タイムになりました。



お茶タイムには、当ホームページの「クローズアップ・人」掲載の空手家マティアス・シベル氏の空手・古武道の演武が始まりました。重要文化財の建物であり、武具を使ってのパフォーマンスはできませんでしたが、「礼に始まり礼に終わる」と言う武道の精神を説明しながら、空手の型の披露、長い棒と十手の様な金具との使い方など武具の説明があり、実際に見る機会の少ない日本文化を楽しみました。

武具を手にする大使


フランコリーノ大使からは、「こんな素敵なイベントを用意するのは大変だったでしょう。ありがとうございました。」の言葉をいただき、大使館の引っ越しがようやく終わったことや、日本ウルグアイ外交100周年の記念誌についての説明がありました。記念誌に掲載されている写真は、そのために特別に撮影されたそうです。最後に庭で記念写真を撮り、散会となりました。
