2022年 10月27日 ウルグアイ大統領来日

2022年10月27日、ルイス・ラカジェ・ポウ・ウルグアイ東方共和国大統領が来日されました。新聞、テレビのニュースによると、大統領は、27日にJETRO主催による「日本・ウルグアイビジネスフォーラム」に出席され、ウルグアイについて紹介されました。28日午前は、岸田文雄首相と首相官邸で会談され、両国の経済関係を中心に議論する合同委員会を新たに立ち上げることで一致したとのことです。28日午後には、天皇陛下が、大統領と会見され、両国の友好関係がさらに深まることを願う気持ちを伝えられたとのことです。 28日夕方からは、ウルグアイ大使館主催のレセプションが行われ、日本ウルグアイ協会会員も招待を受け、数名が出席しました。

「日本・ウルグアイ外交関係:次の100年に向けて」の記念レセプション

2022年10月28日、18:00 帝国ホテル・孔雀の間にて、ウルグアイ大使館主催「日本・ウルグアイ外交関係:次の100年に向けて」の記念レセプションが開催され、最初に、フランコリーノ大使が挨拶をされました。

挨拶をされるフランコリーノ大使

本日のイベントは、ルイス・ラカジェ・ポウ・ウルグアイ東方共和国大統領が、フランシスコ・ブスティージョ外相をはじめ、アスセナ・アルベレチェ経済財務大臣、オマール・パガニーニ工業エネルギー鉱業大臣、フェルナンド・マトス農牧水産大臣を含む公式使節団と共に日本を公式訪問されているので、特に特別なイベントです。大統領には、ウルグアイの対外貿易に関連する機関や、食肉、乳製品、ワイン、ソフトウェア、グローバルサービス、物流など、世界に輸出する企業も含む、大規模な企業使節団も同行しました。相互利益というビジョンを持った経済的・商業的な可能性は、私たちの歴史的関係の礎となっています。20世紀初頭、ウルグアイにやってきた最初の世代の日本人は、貿易と直接結びついていました。公式資料によると、この移民の一人目は1908年にウルグアイに到着した神戸の商人、坪田静仁でした。貿易は常に2国間の関係において非常に重要であり、それはグローバルビジョンの一貫性、基本的価値の共有、そして国民間の友情と絆の強い結びつきがあるためでしょう。      (スクリーンに映し出された日本語訳より)

続いて、ルイス・ラカジェ・ポウ・ウルグアイ大統領、谷公一国家公安委員長・内閣府特命事項担当大臣が、挨拶されました。

ルイス・ラカジェ・ポウ・大統領の挨拶:

本日、訪日を成功裡に終わることができ、わが大使館チームの献身に感謝したい。日本の皆様方すべてに、同胞の出席者に対し感謝したい。

お互いに遠く離れ、日本の伝統、我が国の伝統を踏まえて、両国は政治、経済、その他において、友好的にして素晴らしい関係を築き、また、価値観を共有している。民主主義、人権など共通の価値観を有する。日本人は、伝統、人間性、辛抱強さなど侍の精神を有し、私は日本人のこうした美徳を尊敬している。私の訪日の結果、長期的に日本企業の代表がウルグアイ企業の代表とさらに交流し、今後一層発展することを期待したい。

(中村会長の聞き取りメモより)

谷 公一 国家公安委員会委員長・内閣府防災担当大臣の挨拶:

日本・ウルグアイ両国は外交関係100周年を経た。両国は最も遠いながら、重要なパートナーであり、私は2015年ウルグアイを訪問した。 両国の友好関係は政治、経済、開発協力、文化、スポーツなど多岐にわたり、信頼と友情を築いてきた。現下の世界は厳しい現状にある。両国は、自由、民主主義、価値感などを共有し、一層発展させることに、日本としても努力してまいりたい。今後とも、両国民の絆を深め、友好親善を進め、更なる発展を遂げて参りたい。                 (中村会長の聞き取りメモより)

その後、乾杯が行われ、出席者は立食しながらそれぞれが談話し、レセプションは終了しました。