2025年 ウルグアイからの高校留学生

最近、ウルグアイの人たちの中で日本に関心を持つ人が増加してきています。ワーキングホリデーだけでなく高校留学で日本に来日しています。詳しく調べてはいませんが、YFU、AFSに伺ったところ、ウルグアイからは初めてのようです。YFUとAFSは古くから存在する青少年国際交流を進める非営利の国際団体です。日本ウルグアイ協会では、異文化理解のお手伝いとして以下のようなことを行いました。名前は YFU:Theo Bartram(15歳)、AFS:Leandro Eirale(17歳) です。Theo君は8月8日に帰国し、Lea君は来年2月まで滞在します。

5月22日:在京ウルグアイ大使館訪問

マキシミリアノ・ダ・シルバ書記官を訪ね、お話しすることができました。
初めは緊張した面持ちでしたが、「困ったことがあれば、いつでも相談に乗ります」と言っていただき、しかもスペイン語ですから、母語で会話ができたことで安心した表情に変わりました。

東京駅、皇居散策

大使館からの帰り、折角だからと東京駅と皇居を散策しました。短いフレーズの易しい日本語と単語の羅列のスペイン語ですが、お話ししながら楽しく交流することができました。

7月18日:琴と尺八体験
日本ウルグアイ協会会員の箏演奏家・石垣清美会員に邦楽体験をお願いしました。
清美会員は昨年大怪我をされ、まだリハビリ途中でしたが、快く引き受けてくださいました。清美会員はいつもご無理なお願いを笑顔で引き受けてくださいます。息子さんの尺八演奏家の石垣征山さんもお忙しい中を指導してくださいました。超一流の演奏家に直接指導を受けた2人はとても嬉しそうでした。
尚、石垣清美さんについては、当協会HP「イベント・トピックス」のカテゴリーの2022年5月『箏の世界』11月『紅葉鑑賞と箏の会』2024年10月『音心会・演奏会』に掲載しています。石垣征山さんについてはプロフィールなどを2023年9月『石垣征山尺八リサイタル』に掲載しています。ご覧になってください。